本のデジタル制作を依頼
先日22日、甥が文藝春秋から上梓した
著書の音訳デイジーの制作依頼を
音訳ボランティア「銀河の会」の
Yさんにお願いした。
音訳デイジーとは、視覚障害者が本を読むには
朗読された録音図書をデジタル化し、
さらに圧縮してCDに書き込むことだ。
この圧縮技術はスウェーデンの大学が
考案して、現在、世界共通で採用されている。
これにより、CDに何十時間の録音が可能になった。
この録音図書を聞くには、専用の端末が必要だ。
それが下記写真の「プレクストーク」だ。
視覚障害者であれば殆どの人が利用している。
本の制作は3ヶ月ぐらいかかりそうだとの
Yさんからあった。
7月ごろには読めるだろう。