2018年11月06日

全盲聾者とベストセラー作家の対談を読む

福島 智(ふくしま・さとし)さん

現在、東京大学教授で56歳

専門は、障害福祉学だ。

福島教授は9歳の時に失明し、18歳の時、

耳が聴こえなくなった全盲聾者だ。

社会福祉法人全国盲ろう者協会理事

世界盲ろう者連盟アジア地域代表

世界で初めて常勤の大学教授となった盲聾者として

アメリカの雑誌「タイム」に掲載された。

私は、今、作家 北方 謙三氏との対談された本を

読んでいる、

両者の対話は「指点字」である。

この「指点字」は、福島教授の母親が

考案したものだ。

現在、日本には2万人の全盲聾者が

いるというが、この「指点字」によって

盲聾者のコミュニケーションが一段と

レベルアップしたと言われる。

本の内容は、読んでいると二人の対談に

引き込まれていく。

今日もじっくり、読んでみよう。

タイトル 運命を切りひらくもの

著者名 北方 謙三, 福島 智著

致知出版社 2016年8月




全盲聾者とベストセラー作家の対談を読む



Posted by グランパ at 10:36│コメントをする・見る(0)
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