2018年11月14日

盲聾者で東京大学教授が著した一冊の本

全盲聾で、東京大学教授の

福島 智氏の著書を読んでいる。

タイトル ぼくの命は言葉とともにある
副書名 9歳で失明18歳で聴力も失ったぼくが
東大教授となり、考えてきたこと

著者名 福島 智著

致知出版社 2015年5月

先日は、ベストセラー作家の北方 謙三氏との

対談をまとめた本を読んだが、

私なりに感銘を受けた。

今回は「見えない・聴こえない」という環境で

「どのようなことを考えて生きてきたのか」を

知りたくて、この本を選んだ。

18歳で光と音を失った著者は、

絶望の淵からいかにして希望を見出したのか。

少しでも著者の訴えたいところがわかればと思う。




  


Posted by グランパ at 04:45 │コメントをする・見る(0)